Googleマイビジネスに登録してみた
いまどき、飲食店を探すならまずは検索しますよね。
地図だってカーナビよりスマホで検索する人の方が多いはず。
お店の開店は2020年4月予定だから、お客さんに検索してもらうのはまだ先だけど
いろんな知り合いに「古民家リノベーション手伝いに来てよ」ってお願いしてるんですよ。
でも、お店の場所は地元の人じゃないと分かりにくい場所にあるから、
Googleで「えんの家」検索すれば出てくるよ。って言いたかったんですね。
と言う事でGoogleに登録してみたら、少し面白かったのでちょっとだけ書いてみようと思います。
で新たにビジネス用Googleアカウントを作成して、諸々のビジネス情報を登録するのみ。登録する過程は迷う事もないと思うので割愛します。
ただ、ビジネス情報を登録はできるけど、その情報が公開されるには「認証」を行う必要があると言われました。
ここが少しおもしろかった。
ITに関する話になりますが、最近のセキュリティ対策として、多くのサービスで2段階認証という手法が使われますがご存じでしょうか。
簡単に説明しますと、
何かのアカウントにログインする際に、IDとパスワードを入力すると
スマホとかにショートメッセージで6ケタくらいの認証コードが送られてきます。
その認証コードを入力しないとログインが完了しないというものです。
この手法の意味とは、ログインID/Passを盗んだとしても、認証コードはアカウントを登録したアカウント所持者にのみ送信されるので、ログインID/Passを知っていたとしても、ログインまでは至らないということ。
しかも、認証コードはアカウント保持者が知っている情報ではないので、事前に盗んでおくこともできない。
ビジネス用途では結構使われる事が多いかと思います。
Googleマイビジネス登録でも、正式に情報を公開するためには2段階認証のような「認証」行為を行わないといけない。
なるほど、意図はわかりますよね。
有りもしない架空のビジネス情報を無駄にGoogleに登録されては宜しくありません。
架空の業者が何でも登録出来てしまうと・・・
「検索したら天下のGoogle検索で情報が出てくるし、都内一等地のビルに入っていると表示されるし、口コミや評判も良さそうだから信用していいだろう。」
なんてことに成りかねません。
登録されようとしているビジネスが確かにそこにある事を確認したい、という意図なのでしょう。
認証コードは「郵便で」送られてきました。
一度しか使えない認証コードなので隠す必要は無いのですが一応消しました。
アナログな手法がとても面白いなあと思ったので、ちょっと紹介しました。
あ、この件で、古民家を再利用する際に気をつけるべき教訓がありました。
Googleから郵便が来る事が分かっていたので、事前に郵便局に出向き
この住所に郵便がきたら、この古民家に届けるように。と申請を出しました。
これはやっておく必要があります。
実は一度、別の郵便物を古民家に届けようとしたのですが、行き先知れずで返送されてしまった事があったのです。
他にも、ゼンリンの住宅地図情報にも私の古民家の位置に住所情報は無かったようなので、
長く空き家になっていると、住所の登録情報が抹消されてしまうのかもしれませんね。
ゼンリンとか宅配業者にも通知しておいた方が良いかなぁと考えています。
今日はここまで。
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