厨房レイアウトとか

ここ最近した作業は、厨房の大まかなレイアウトです。

厨房のシンクやガステーブル等の置き場を確定して、水道・ガスの配管作業が出来るように準備を進めます。

それに先だって、厨房の壁と床を仕上げていきました。

厨房の壁は、こんな感じで窓からの明かり採りが可能な壁を新たに作っています。

この壁の外側は縁側スペースですが、この縁側は基本的に厨房としては未使用。

上下水道やガスの配管を通す屋内パイプスペースとします。

完全な間仕切り壁にしても良かったのだけど、せっかく縁側があって明るいのに暗くしてしまうのはもったいないと思ったのと、壁が全くないと配管やレイアウトのまとまりが悪くなる事もあって、中途半端ながら壁を設置した次第です。

これがレイアウト前の壁作成中の様子。

新たに作った壁はガステーブルとシンクの背面の壁になるので、防火を意識して石膏ボード張りにしています。

石膏ボードのつなぎ目は、パテを使って滑らかにしています。

ビスの穴もパテで埋める。

その上から、水の飛び散りや油汚れ等の拭き取りが容易なように仕上げます。

よく飲食店の壁はステンレス板を張ってあるイメージですが、コストが高いしうまく張れる自信が無かったので塗装を選びました。

塗料は油性スーパーコートという、屋外にも使える汚れに強い塗料です。厨房向きでもあるようなので、これを選択しました。

水を吹きかけても撥水効果があるし、ツルツルしていて汚れも簡単に落とせそうです。

後々問題があったらこの上にステンレス板をはりつけも可能です。


床にはクッションフロアを張り付け。

クッションフロアは前回も少し書きましたが、厚みが4mmもあるクッション性が高い商品でした。キッチンでの立ち仕事が多くなりますので、多少クッション性がある方が膝とか腰に優しいかなと。

これまでオフィスでイスに座りっぱなしの仕事をしていた私にとってはこのあたりは要注意かと思っていますので。

このクッションフロアは1800mm幅、畳1枚を縦に覆えるサイズ。これを長さ10mx2で20m分購入しました。面積としては90cmで1畳なので、22畳分てところです。

このクッションフロア、ロールが凄く重て固い。塩ビ素材なのですが、表面以外は発砲しているからクッション性は十分ありそうです。

写真はクッションフロアの裏側ですね。

ロールではあるけど、敷いてみたら巻き癖がほとんどなくて、数日置いておけば癖も無くなって床にぺったり密着してくれました。温かい時期だとすぐにでも癖がなくなるかもしれません。

これをクッションフロア用接着剤で貼りつけます。

クッションフロア用の接着剤は、ラテックス系という固まるとゴム?ガム?の様になるものです。

最初は1kgのセメダインブランドのものを購入したのだけど、畳4枚分程度を塗ったところで無くなってしまいました。

全然足りない。こりゃダメだ。とデカイ18kg缶の別メーカーの製品を追加で購入しました。

櫛目コテを使って接着剤を床に塗り広げて、クッションフロアを張り付けます。

クッションフロア自体がとてもしっかりしているので、角材等を使って空気を押し出すだけで密着、接着する事が出来ます。凄く簡単でした。

クッションフロアのつなぎ目は、必ず塩ビ用接着剤で処理します。

繋ぎ目を処理しないと、季節による収縮等で隙間が広がったりしてしまうそうで、厨房の場合水が染みるようなことになってはいけませんからね。

シームシーラーという名前の専用の製品もありますが、私は別で用意してあった塩ビ接着剤で代用しました。接着剤の成分が同じだったので大丈夫と判断しました。


ちなみに、接着剤ってものすごくいろんな種類があることにリノベーションを始めてから気づきました。

これまでは木工ボンドとか、アロンアルファくらいしかイメージが無かったのですが、調べると奥が深い。

例えば、今回使ったクッションフロア用ボンドは、ガムのように両者にべっとりと張り付いて接着剤自体が固まって(というかゴムのようになって)両者に張り付く事で固定するものですし、塩ビ用接着剤はちょっとアプローチが違っていて、接着したい塩ビ素材を一旦溶かし、接着剤が固まるときには一度溶けた塩ビを融合させて一体化するというもの。

面白いですよね。

接着材は適したものを使わないと、対象物を痛めてしまったり、全く接着効果が得られない場合等もあります。しっかり調べて購入しないといけませんね。


と、話を戻します。

壁と床の繋ぎ目には一般的には巾木を張り付けて処理をします。

フローリングの部屋の場合、必ず壁と床のつなぎ目に幅6cmくらいの板がぐるりと貼ってありますよね。

これって壁と床って、うまく施工しても微妙な隙間が出来てしまうんです。プロの仕事でも多少の隙間は出来てしまうようですし、それを隠すのが巾木らしいのです。

まあぶっちゃけ、私の施工では、巾木でも解決出来ないくらい、床に段差があったりするし、キッチンという場所柄、水分や汚れが隙間に入り込まないように、あえてのコーキング処理としました。

これなら掃除も簡単になると思います。



続いて、この場所に大きな食器棚を置きます。

この食器棚が曲者と言うか、設置場所の高さと食器棚の高さがほぼ同じ・・・というか、むしろ天井高さが足りないのです。

普通なら置くものを建物に合わせるのが当然なんですけどね。どうせ大規模なリノベーションですから家の方を置くものに合わせて変えてしまうのが私のやり方です。

ということで迷わず、天井の根太を削ってやりました!


また、置き場だけの問題ではなくて、食器棚を起こすのが非常に苦労しました。


前回の業務用冷蔵庫のエントリーでも少し書いたとおり、直方体で高さがギリギリのものを垂直に立てるためには、どうしても製品の高さより一時的に高い空間が必要になるのです。

この食器棚は脚を取り外すことは出来ませんし、新たに天井を抜くというのもさすがにあり得ませんから、以前設置したステンレスフードのために天井を抜いた空間を利用しました。

食器棚の幅とステンレスフードの空間の幅はほとんど変わらなくて、ミリ単位で位置を調整をしてなんとか直立させました。

当然この作業も一人作業ですから、

あと5mmずらして、そこで傾きを維持した状態で・・・

50mm横に滑らせて・・・みたいな。

2時間くらいかけてなんとか立ち上げ、設置予定場所になんとか移動できました。


さて、ここ数日、ブログを書いていく上で反省しています。

やはり更新頻度が少なくなってしまうのですよ。

日々作業はしているので、書くネタはたくさんあるはずなんです。

ただ、PCに向かって「今回はどの作業について書こうかな。」とか考えていると、あれもこれも書きたくなって色々詰め込んで書くんです。

で、写真を・・・と思うと、その事に関する写真を全く撮ってなくて・・・

やっぱり消そうとか、結局その日は公開できず。

後日見直したら、書きあげたつもりの文章もやっぱり書きなおしたくなってしまって・・


なんでこんなに無駄な事をしているのだろう。あぁブログって難しい。


いや待て、そもそもこんな何日もかけてブログを書く必要はあるのだろうか?

書籍の記事でもないし読者が多いブログでもないし。

炎上するような内容を書いているわけでもない。

もっと気軽に書いていくべきだろうと今更ながら思いました。


ということで、次回からはちょっとした作業内容とかをコンパクトにまとめて、写真1,2枚程度のブログにしてみようかと思います。

あと毎日ブログ用の写真を最低2枚くらい撮影することを目的にしようと思います。


instagramとかにした方が気軽で良いんじゃないか?というアドバイスをいただいた事もあるのですけどね。どうなんでしょう?

あまりInstagramに触れ合ってないので、使い勝手が分からないんです。

ひとまずはブログの改善をしていこうと思います。


今回はここまで。


古民家カフェダイニング えんの家

長野県小県郡長和町和田宿旧中山道の街道沿いの古民家をセルフリノベーションした飲食店です。 自家製ローストビーフ・ローストポーク・ベーコンをはじめ、ジビエ(鹿肉)の提供もしております。 営業時間10:30~17:30 夜の営業は17:30~予約営業のみ。 ご予約はお電話で 0268-71-6487

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