丁寧な解体作業

ブログの更新が滞っています。

元ITエンジニア。PC作業は全く苦ではないのですが、ブログを書くと言うこと自体はITのスキルとは全く別です。

何かを表現するという意味ではソフトウエアの設計書を書く事に通じるかもしれない・・・などと、こじつけてみようと思いましたが、残念ながらかすりもしませんでした。


技術系のブログを書いている人も世の中たくさんいらっしゃいますが、すごく多才な人たちだと思います。

などと言い訳をしつつ、さすがに今日はブログを書き上げようと思います。



リノベーションで解体をする際は、ハンマーやバールで大胆にぶち壊すこともありますが古材を再利用したい場合とか、一部取り除くが一部残したい場合とか、丁寧に取り外す作業も多いものです。


写真の床の間をドリンクバーコーナーに作り替える予定のため、少し丁寧に解体していきます。

ドリンクバーコーナーには水道が欲しいので、床下配管して水道管を立ち上げてくることになります。

向かって左側のスペースの床板を取り外して床下が見える状態にします。

続いて向かって右側のスペースの棚は全て外して空っぽの状態にしたい。

でも壁とかは壊さずそのまま残しておきたい。

あと、床の間と言う事で木材は良いものを使っていると思いますから、古材として残したい。


まずは左側のスペースから作業です。

床の間の床(とこのまのゆか、文字にすると凄く分かりづらい。)は、結構がっちりした作りで簡単には外れないので直接丸ノコで切り取ろうかと思います。


フローリングの解体をする場合、羽目板で接着剤も使って張り付けた床は相当頑丈ですから、丸ノコで一部を切り抜いて、そこを手掛かりに周りを剥がすというやり方をします。

今回は出来るだけ板を大きく残すため、写真のように丸ノコで周りをぐるりと切り込みを入れましたが、丸ノコの台座が邪魔で角の部分まで刃が入りません。

切り残した部分に手ノコを入れてガリガリ引いていたのですが・・・

のこぎりの刃が無残な事に・・・

ええ、釘があったようです。

替え刃換えたばかりなのにまた買ってこないと・・・


ちなみに、丸ノコが釘にぶち当たった場合、小さい釘くらいは問題なく切れちゃいます。

私が使っているのは木材用の刃ですが解体作業中に丸ノコの刃から火花が散った事が何度かあります。しかし今のところ交換必要なほど劣化はしていません。

当然大きな釘を何本も切ったらさすがダメ。解体の際には、木材以外でも使えるタイプの丸ノコの刃を用意して使った方が良いかもしれませんね。


話を戻しますが、手ノコが使えない。

仕方なく強引に剥がそうとしたら、板の隅が裂けてきてしまう。古材として使いたいのに・・・


で、思いついたのはジグソー。

ジグソーにも丸ノコのような四角い台座が付いていますが、丸のこと比べると台座が小さい。

より角の近くまで切り進める事が出来るはず。

しかも金属OKの替え刃を持っている。

結果は大成功。キレイに切り離す事ができました。

(後で気付いたけど、ディスクグラインダーで切るのもありだったかも。)

取り外した板

さて続いて右側の棚を取り外します。


棚の造作が多くて面倒くさそうですが、解体する際はまずは造作をよく観察するのが大事。

作った手順を推測したら、その手順を巻き戻すように解体していきます。

IT用語でいうところのスタックです。Last In First Outですね。

一番最後に取り付けたと思われる部品を、一番最初に取り外す。ということです。

パズルのように取り外していく事で、スムーズにパーツに無駄な傷をつけることなく解体ができます。

手順を無視して外すと、無理な力をかけることになって、壊したくない下地とか木材を破損する事に繋がります。


途中経過はあまり残してませんが、切断した場所はそれ程多くなく、造作を解体できました。


取り外した棚板

空になった床の間

うーん、偉そうに言えるほどキレイではないですね。。

まあ、造作をうまい事してなんとかしましょう。


今回はここまで。

古民家カフェダイニング えんの家

長野県小県郡長和町 旧中山道の街道沿いの古民家をセルフリノベーションした飲食店です。 自家製ローストビーフ・ローストポーク・ベーコンをはじめ、ジビエ(鹿肉)の提供もしております。 営業時間10:30~17:30 夜の営業は17:30~予約営業のみ。 ご予約はお電話で 0268-71-6487

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